AIには難しい設問の科目・単元決めができるようになりました

 国試の過去問は公開されていますから、人工知能(AI)での分析ができるようになると試験によく出る頻出分野もわかりますし、受講者に過去問を解いてもらうと、「勉強すべきポイント」がわかるはずです。

でも、実際にChatGPTなどの生成AIに試験問題を読み込ませて科目や単元を類推させても、なかなかうまく行きません。生成AIはあまりにも多くの情報を保有しているので、特定分野の科目のさらに細かい単元に結び付けるのは難しいのです。

vtmcではその問題に取り組んできて、効率的に決定できる方法を発見しました。キーになるのは尋ね方でした。

ChatGPT4作

でも、ChatGPTが1問について答えてくれるだけなら、過去問を一問づつChatGPTにアップする必要があります。10年分の過去問を分析するためには、3万回ChatGPTに過去問を1問づつアップロードする必要があります。

それで、vtmcではChatGPT並みの生成AI(人工知能)を自分のパソコンに入れて、1問づつの予測を3万問以上続けられる仕組みを整えました。

設問ごとに、どの科目のどの単元と関係あるかをはっきりできれば、受講生が解けなかった問題について、どの科目のどこを勉強すれば良いかお伝えできます。

受講生はそのすべてを利用できるのですが、準備ができたら、一部を公開して試していただきたいと考えています。

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